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ロボット加工システム

工程一体化による生産性向上とフレキシブルな生産体制の構築

6軸多関節ロボットによるウェット加工システム

 

レーザー・切削複合加工ロボットシステムによる実演動画

 

【背景課題】従来の分断工程がもたらす非効率性と制約
• 現行の工程では、搬送と加工がNC加工機とロボットで分担されており、「搬送→加工→再搬送」のプロセスで載せ替え・段取り替えの手間が発生し、時間ロスや設備間の非効率を招いています。
• NC加工機は筐体の制約があり、大型ワークに対応しづらい、設備変更や改造コストが高額といった柔軟性の低さが課題です。

【結論】工程一体化による生産性向上とフレキシブルな生産体制の構築
1. 搬送と加工の工程をロボットで一体化することで、ワークの載せ替えや段取り替えの手間が削減され、生産効率が向上します。
2. ロボット加工により可動範囲が広がり、従来の加工機では対応困難だった大型ワークへの柔軟な対応や複数ワーク対応が可能になります。

ロボット加工システムは、フレキシブルな生産体制が求められる製造分野に広く適用可能です。

適用市場としては、自動車産業、航空宇宙産業、建設機械・重機分野、工作機械・生産設備製造業が想定されます。特に、自動車産業ではEV化の進展に伴い、一体成型による大型アルミダイカスト部品や軽量化部品の加工ニーズが高まっており、ロボット加工の適用が有効です。航空宇宙分野においては、チタンや耐熱合金といった難削材の加工が求められ、本システムの導入効果が期待されます。建機・重機分野では、大型ワークへの対応や多品種少量生産への柔軟性が求められており、ロボット加工のフレキシブル性が活かされます。さらに、汎用工作機械に依存しないシステムとして、次世代型加工プラットフォームとしての活用も見込まれます。

 

 

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